2011年03月18日
0317報告
皆さま、
おつかれさまです、今津です。
お蔭様で、本日17日昼過ぎに、沖縄から救援物資を送ることができました。
仙台に届く救援物資は下記となります。
--------------------------------------------------------------
▼2.発信担当者:ルーツ今津
・物資出発地:沖縄
・物資出発日:3月17日 / 東村山到着予定日:3月20日or21日
・物資内容
-お米160キロ
-塩110キロ
-黒糖12.9キロ
-汁椀(中)1350個
-汁椀フタ(中)1350個
-汁椀(小)600個
-汁椀フタ(小)600個
-割り箸 約2000膳
-毛布6枚
-寝袋1枚
-カレー粉(甘口)8パック
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前泊さん、引っ張ってくださって、本当にありがとうございました。
松本さん、浦崎さん、宮城さんはじめ、ご連絡・ご協力いただいた皆さん、
ありがとうございました。今回物資を送ってみて、課題が見えてきました。
それは、輸送コストと配送センター(事務局オフィス)です。
今回は、佐川急便で21箱で送りました。東京経由ですが、現地で炊き出しをやっている団体に届けるルートは確保済みです。
それに必要な輸送コストは1箱あたり3,000円程度。合計6万円程度。
継続して救援物資を送るには、このコストが問題になってきます。
救援物資を送る人が負担するのではなく、また、当然ながら現地も負担できないですし、現地とつなぐ関東・東海圏の中間支援団体も、それぞれが持ち寄っているので、費用負担は難しい。となると、どうすればいいのか。私たち自身が負担するしかないのか。しかし、私たちは資金は持ち合わせていない。誰かに寄付を募ろうか。しかし運営するために?意味がないのではないか。などと考えると、まずは自己資金でやりながら、皆さまにそれぞれ持ち寄ってもらい「借り物競争」で、動かしていくしかないかと。
今回の地震被災者に対して「何かできないか?」と思った学生が集まり、街頭募金を始めとする地震被災者支援プロジェクト「ゆいまーるfor東北」が立ち上がり、沖縄の学生/学生団体が集結して動いてます。今日で5日目の街頭募金となり、総額300万円が集まっています。
この基金は、日本財団CANPANプロジェクトに送ります。
http://yuimaarufortouhoku.ti-da.net/
ただ、現場が緊急で求めているのは生活物資であり、お金ではないこと。を考えると、なるべく早急に送っていきたいという思いもありますので、学生たちと相談しながらこの街頭募金の使途を検討していくことも考えております。
学生たちも夜を徹して動いているところもあり、ボランティアスタッフが足りない現状もありますが、県内外から一人ひとりと仲間が集って、一人ひとりが当事者意識を高くもって動いています。ただ、まだまだボランティアは必要です。
そして、今後、中長期的視点で考えたとき、現地にある程度の力量を備えたボランティアスタッフが入る必要が出てくるのではないか。そう考えると、これから学生や市民ボランティアは本当に社会で必要とされる重要なファクターとなる。それを発掘し育てる仕組みが必要。県やボラセンと役割分担しながら連携していく必要を強く感じています。
「信頼できる筋に送ることができるのならば、ぜひ預けて送ってもらいたい」という情報が続々集まってきており、さきほども2000枚のトレーナーを送りたいのだがどうしたらいいか、という相談もいただいております。
事務所スペースに関しては、ライデリの浦崎社長にご協力いただき、那覇市内の県庁前に、臨時ですが、事務所兼配送センターを設けることができそうです。
当面は、そこを拠点として、救援物資を集め、配送していく流れをつくっていきたいと思っていますが、地理的には便利だが2階にあるため、配送等に適しているかなどを検討するため、一度明日見させていただき、決定します。
おそらく、電話回線(あるいは専用の携帯電話)を引いて、外部からの問合せ等に対応できるような組織体制をつくる必要が出てきました。事務所ができれば、ある一定の要件を示せば、そこに救援物資も集まってくるだろうし、そこから被災地へ配送する流れが出てくるだろうと考えています。
実際に、仙台以外でも、現地にNPO・NGO団体が入り込んで、救援を行っている仲間が出てきており、新潟や会津にも物資を送れるようなルートもできそうです。メディアの方にもきちんと紹介いただき、ボラセンや沖縄県の県民生活課との連携をしながら、学生ボランティア+社会人ボランティアとの連携体制で、沖縄での動きをとっていければと思います。あと、フードバンク沖縄さんとの連携もいいですね、全国組織との連携については、モンベルさんとか様々な機関がやっていますが、どの機関がどこに送っているのかというポートフォリオを中長期的には(とはいえ数週間から1ヶ月ぐらいで?)構築できればいいのではないかと思います。
とにかくあとは、物流コストをどうするかです。現場では、お金よりも、生生しい食べ物や衣類、防寒具等が求められ、スピーディに対応する必要が出てきているようです。
ユニバ地震対策本部などの情報も参考になります。
http://npo-uniken.posterous.com/46132557
http://www.npo-uniken.org/shinsai_busshi.html
http://www.ud-web.com/oshirase3.html
救援物資や義援金にバランスの不均衡が起こっているということが書かれていますが、現実的に、支援が手厚くなっている地域と、まったく手付かずの地域との差が激しいらしいです。現地で炊き出しをやっている仙台からも聞いています。
とにかく、今は、スピーディな対応が求められており、現場密着型の支援が、現場の生死を分ける状況のようです。ですから、できる限り、スピーディに、かつ、もちろん現場が求めるカタチで、救援物資を引き続き届けていきたいと思っています。
ローコストで、ムダなく、私たちの思いを被災地に届けるためにどうしたらいいかについて、ぜひアイデアをいただきたいです。
一つアイデアレベルではありますが、非常時における沖縄が有する大切な資源の一つとして米軍基地の存在があります。米国・米軍の皆さんにご協力いただき、沖縄の市民が集めます救援物資をローコストで都市部まで届けられるようできませんでしょうか。
あるいは、別の手段でも構いません。何かアイデアやご縁をいただければ助かります。今後も引き続きのご協力よろしくお願いいたします。
今、必要なものは下記です。
--------------------------
・寄付/義援金 →その使途を意識してください
・救援物資 →その使途を意識してください
・情報発信する人 →信頼性を担保するための状況共有をしてくれる人、報告情報が集まりすぎてパンクしてます
・情報分析する人 →何が正解か立ち止まる時間がないです
・この被災地支援のプラットフォームを動かす人
・この被災地支援のプラットフォームの仕組みを考えてつくる人
・事務所
・救援物資の保管場所&配送センター
・救援物資のローコストで搬送する手段
--------------------------
まとめる時間がないのですが、とにかく、手元にある情報や動き、
考えていること、感じていることをシェアさせていただきます。
一緒に本格的に動ける人がいれば、ご紹介ください。
あるいは、スタッフの方をご提供いただける方がいれば、ご紹介ください。
渡邉さん、コメントありがとうございます。皆さんからのコメントや
コミットがあって、少しずつ前進しております。
前泊さん、救援物資提供の件、イニシアチブとってくださり、感謝します。
小生の身体をご心配をしてくださり、お電話もいただくことがありますが、
確かに寝不足ではありますが元気です。恐れ入ります。
一人ひとりが、少しだけムリをして、今できることを持ち寄ってやっていく
ことが日本の国難を乗り越えるためには必要かと思っております。
活動を広げていただくことも大歓迎です。ご協力どうぞよろしくお願いします。
何かできることがありましたら、お気軽にご連絡ください。
おたがいさまから、縁がつながり深まることを嬉しく幸せに感じています。
感謝
追伸:
あと、避難所としての沖縄、という話も出てきているかと思います。
小生のところにも、きくちゆみさんという環境活動家の方から、地震や原発の被害を受けていない沖縄で、被災者(とくに妊婦と赤ちゃんと子どものいる家庭)の受入準備ができないかという話が届きました。
今回の件が、阪神大震災と違うのは、放射能汚染。仮設住宅を原発の近くには作れないといことで、一時的にでも避難させたいということで平和な沖縄に来ています。大学生たちとともに連絡・中継係(あとは移動サポート)をやり、ホームステイ先を提供・探していただける方を募集しております。台風ボランティアの長期版となるのでしょうか、、、。沖縄の特徴を活かして、自分ができることをやっていきたいと思います。
また、お金持ちや土地持ち・家持ちの方がいたらぜひご紹介ください。不動産屋さんの社長にアプローチしてみようと思っています。
最後に、沖縄の学生からのコトバを。
--------------------------
沖縄の学生です。 ゆいまーるfor東北、毎日募金活動行っています! 沖縄が被災しなかったのは、被災地を救うためだと思う。
--------------------------
僕たちは今何をすべきなのでしょうか、問いかけながら、毎日走っています。
・・・と思ったら、仙台からメッセージが。3月18日01:49です。
--------------------------
取り急ぎ、被災地の情報には乗っていない本当の現状を目の当たりにしました。
現場では、様々なことがおこっていました。
明日、報告します。
皆さんの、小さな一歩が集まり、塊となって6700食の炊き出しを実施。
朝5時40分おきで、今終わったので少し疲れましたが、人生においてのあらゆる意味での経験だったと思います。
明日は、三陸に行きます。
--------------------------
今、自分ができることをやらなければ、いつやるんだ?!という思いが、今の僕を動かしています。正直、現場の惨状は分からないのですが。
長文お許しください。
3日坊主タイプですが、しばらくなんとか続けたいと思います。
感謝をこめて
3月17日
---------------------------------------------
■■全ては、ひとりの人間の可能性を信じることから
---------------------------------------------
今津新之助
shin # lifeschool.jp
■沖縄の学生100名以上で募金活動を展開
ゆいまーるFOR東北 ~沖縄の心を被災地に届けよう!~
http://yuimaarufortouhoku.ti-da.net/
■今、私ができること・気づいたこと・共有したいこと
http://twitter.com/#!/RootsOkinawa
■「マルシェジャポンセンダイに救援物資を送ろう!」沖縄事務局
http://twitter.com/#!/familiar0604
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〒901-2215 沖縄県宜野湾市真栄原3-14-15-102(有限会社ルーツ内)
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E6%B2%96%E7%B8%84%E7%9C%8C%E5%AE%9C%E9%87%8E%E6%B9%BE%E5%B8%82%E7%9C%9F%E6%A0%84%E5%8E%9F3-14-15-102&aq=&sll=26.263747,127.745719&sspn=0.018203,0.027423&brcurrent=3,0x34e56c935ddd42ad:0x86571a22bd3f3e43,0,0x34e56c93585035c3:0xa36442083118ff7f&ie=UTF8&hq=&hnear=%E6%B2%96%E7%B8%84%E7%9C%8C%E5%AE%9C%E9%87%8E%E6%B9%BE%E5%B8%82%E7%9C%9F%E6%A0%84%E5%8E%9F%EF%BC%93%E4%B8%81%E7%9B%AE%EF%BC%91%EF%BC%94%E2%88%92%EF%BC%91%EF%BC%95&ll=26.264363,127.7
おつかれさまです、今津です。
お蔭様で、本日17日昼過ぎに、沖縄から救援物資を送ることができました。
仙台に届く救援物資は下記となります。
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▼2.発信担当者:ルーツ今津
・物資出発地:沖縄
・物資出発日:3月17日 / 東村山到着予定日:3月20日or21日
・物資内容
-お米160キロ
-塩110キロ
-黒糖12.9キロ
-汁椀(中)1350個
-汁椀フタ(中)1350個
-汁椀(小)600個
-汁椀フタ(小)600個
-割り箸 約2000膳
-毛布6枚
-寝袋1枚
-カレー粉(甘口)8パック
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前泊さん、引っ張ってくださって、本当にありがとうございました。
松本さん、浦崎さん、宮城さんはじめ、ご連絡・ご協力いただいた皆さん、
ありがとうございました。今回物資を送ってみて、課題が見えてきました。
それは、輸送コストと配送センター(事務局オフィス)です。
今回は、佐川急便で21箱で送りました。東京経由ですが、現地で炊き出しをやっている団体に届けるルートは確保済みです。
それに必要な輸送コストは1箱あたり3,000円程度。合計6万円程度。
継続して救援物資を送るには、このコストが問題になってきます。
救援物資を送る人が負担するのではなく、また、当然ながら現地も負担できないですし、現地とつなぐ関東・東海圏の中間支援団体も、それぞれが持ち寄っているので、費用負担は難しい。となると、どうすればいいのか。私たち自身が負担するしかないのか。しかし、私たちは資金は持ち合わせていない。誰かに寄付を募ろうか。しかし運営するために?意味がないのではないか。などと考えると、まずは自己資金でやりながら、皆さまにそれぞれ持ち寄ってもらい「借り物競争」で、動かしていくしかないかと。
今回の地震被災者に対して「何かできないか?」と思った学生が集まり、街頭募金を始めとする地震被災者支援プロジェクト「ゆいまーるfor東北」が立ち上がり、沖縄の学生/学生団体が集結して動いてます。今日で5日目の街頭募金となり、総額300万円が集まっています。
この基金は、日本財団CANPANプロジェクトに送ります。
http://yuimaarufortouhoku.ti-da.net/
ただ、現場が緊急で求めているのは生活物資であり、お金ではないこと。を考えると、なるべく早急に送っていきたいという思いもありますので、学生たちと相談しながらこの街頭募金の使途を検討していくことも考えております。
学生たちも夜を徹して動いているところもあり、ボランティアスタッフが足りない現状もありますが、県内外から一人ひとりと仲間が集って、一人ひとりが当事者意識を高くもって動いています。ただ、まだまだボランティアは必要です。
そして、今後、中長期的視点で考えたとき、現地にある程度の力量を備えたボランティアスタッフが入る必要が出てくるのではないか。そう考えると、これから学生や市民ボランティアは本当に社会で必要とされる重要なファクターとなる。それを発掘し育てる仕組みが必要。県やボラセンと役割分担しながら連携していく必要を強く感じています。
「信頼できる筋に送ることができるのならば、ぜひ預けて送ってもらいたい」という情報が続々集まってきており、さきほども2000枚のトレーナーを送りたいのだがどうしたらいいか、という相談もいただいております。
事務所スペースに関しては、ライデリの浦崎社長にご協力いただき、那覇市内の県庁前に、臨時ですが、事務所兼配送センターを設けることができそうです。
当面は、そこを拠点として、救援物資を集め、配送していく流れをつくっていきたいと思っていますが、地理的には便利だが2階にあるため、配送等に適しているかなどを検討するため、一度明日見させていただき、決定します。
おそらく、電話回線(あるいは専用の携帯電話)を引いて、外部からの問合せ等に対応できるような組織体制をつくる必要が出てきました。事務所ができれば、ある一定の要件を示せば、そこに救援物資も集まってくるだろうし、そこから被災地へ配送する流れが出てくるだろうと考えています。
実際に、仙台以外でも、現地にNPO・NGO団体が入り込んで、救援を行っている仲間が出てきており、新潟や会津にも物資を送れるようなルートもできそうです。メディアの方にもきちんと紹介いただき、ボラセンや沖縄県の県民生活課との連携をしながら、学生ボランティア+社会人ボランティアとの連携体制で、沖縄での動きをとっていければと思います。あと、フードバンク沖縄さんとの連携もいいですね、全国組織との連携については、モンベルさんとか様々な機関がやっていますが、どの機関がどこに送っているのかというポートフォリオを中長期的には(とはいえ数週間から1ヶ月ぐらいで?)構築できればいいのではないかと思います。
とにかくあとは、物流コストをどうするかです。現場では、お金よりも、生生しい食べ物や衣類、防寒具等が求められ、スピーディに対応する必要が出てきているようです。
ユニバ地震対策本部などの情報も参考になります。
http://npo-uniken.posterous.com/46132557
http://www.npo-uniken.org/shinsai_busshi.html
http://www.ud-web.com/oshirase3.html
救援物資や義援金にバランスの不均衡が起こっているということが書かれていますが、現実的に、支援が手厚くなっている地域と、まったく手付かずの地域との差が激しいらしいです。現地で炊き出しをやっている仙台からも聞いています。
とにかく、今は、スピーディな対応が求められており、現場密着型の支援が、現場の生死を分ける状況のようです。ですから、できる限り、スピーディに、かつ、もちろん現場が求めるカタチで、救援物資を引き続き届けていきたいと思っています。
ローコストで、ムダなく、私たちの思いを被災地に届けるためにどうしたらいいかについて、ぜひアイデアをいただきたいです。
一つアイデアレベルではありますが、非常時における沖縄が有する大切な資源の一つとして米軍基地の存在があります。米国・米軍の皆さんにご協力いただき、沖縄の市民が集めます救援物資をローコストで都市部まで届けられるようできませんでしょうか。
あるいは、別の手段でも構いません。何かアイデアやご縁をいただければ助かります。今後も引き続きのご協力よろしくお願いいたします。
今、必要なものは下記です。
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・寄付/義援金 →その使途を意識してください
・救援物資 →その使途を意識してください
・情報発信する人 →信頼性を担保するための状況共有をしてくれる人、報告情報が集まりすぎてパンクしてます
・情報分析する人 →何が正解か立ち止まる時間がないです
・この被災地支援のプラットフォームを動かす人
・この被災地支援のプラットフォームの仕組みを考えてつくる人
・事務所
・救援物資の保管場所&配送センター
・救援物資のローコストで搬送する手段
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まとめる時間がないのですが、とにかく、手元にある情報や動き、
考えていること、感じていることをシェアさせていただきます。
一緒に本格的に動ける人がいれば、ご紹介ください。
あるいは、スタッフの方をご提供いただける方がいれば、ご紹介ください。
渡邉さん、コメントありがとうございます。皆さんからのコメントや
コミットがあって、少しずつ前進しております。
前泊さん、救援物資提供の件、イニシアチブとってくださり、感謝します。
小生の身体をご心配をしてくださり、お電話もいただくことがありますが、
確かに寝不足ではありますが元気です。恐れ入ります。
一人ひとりが、少しだけムリをして、今できることを持ち寄ってやっていく
ことが日本の国難を乗り越えるためには必要かと思っております。
活動を広げていただくことも大歓迎です。ご協力どうぞよろしくお願いします。
何かできることがありましたら、お気軽にご連絡ください。
おたがいさまから、縁がつながり深まることを嬉しく幸せに感じています。
感謝
追伸:
あと、避難所としての沖縄、という話も出てきているかと思います。
小生のところにも、きくちゆみさんという環境活動家の方から、地震や原発の被害を受けていない沖縄で、被災者(とくに妊婦と赤ちゃんと子どものいる家庭)の受入準備ができないかという話が届きました。
今回の件が、阪神大震災と違うのは、放射能汚染。仮設住宅を原発の近くには作れないといことで、一時的にでも避難させたいということで平和な沖縄に来ています。大学生たちとともに連絡・中継係(あとは移動サポート)をやり、ホームステイ先を提供・探していただける方を募集しております。台風ボランティアの長期版となるのでしょうか、、、。沖縄の特徴を活かして、自分ができることをやっていきたいと思います。
また、お金持ちや土地持ち・家持ちの方がいたらぜひご紹介ください。不動産屋さんの社長にアプローチしてみようと思っています。
最後に、沖縄の学生からのコトバを。
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沖縄の学生です。 ゆいまーるfor東北、毎日募金活動行っています! 沖縄が被災しなかったのは、被災地を救うためだと思う。
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僕たちは今何をすべきなのでしょうか、問いかけながら、毎日走っています。
・・・と思ったら、仙台からメッセージが。3月18日01:49です。
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取り急ぎ、被災地の情報には乗っていない本当の現状を目の当たりにしました。
現場では、様々なことがおこっていました。
明日、報告します。
皆さんの、小さな一歩が集まり、塊となって6700食の炊き出しを実施。
朝5時40分おきで、今終わったので少し疲れましたが、人生においてのあらゆる意味での経験だったと思います。
明日は、三陸に行きます。
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今、自分ができることをやらなければ、いつやるんだ?!という思いが、今の僕を動かしています。正直、現場の惨状は分からないのですが。
長文お許しください。
3日坊主タイプですが、しばらくなんとか続けたいと思います。
感謝をこめて
3月17日
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■■全ては、ひとりの人間の可能性を信じることから
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今津新之助
shin # lifeschool.jp
■沖縄の学生100名以上で募金活動を展開
ゆいまーるFOR東北 ~沖縄の心を被災地に届けよう!~
http://yuimaarufortouhoku.ti-da.net/
■今、私ができること・気づいたこと・共有したいこと
http://twitter.com/#!/RootsOkinawa
■「マルシェジャポンセンダイに救援物資を送ろう!」沖縄事務局
http://twitter.com/#!/familiar0604
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〒901-2215 沖縄県宜野湾市真栄原3-14-15-102(有限会社ルーツ内)
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E6%B2%96%E7%B8%84%E7%9C%8C%E5%AE%9C%E9%87%8E%E6%B9%BE%E5%B8%82%E7%9C%9F%E6%A0%84%E5%8E%9F3-14-15-102&aq=&sll=26.263747,127.745719&sspn=0.018203,0.027423&brcurrent=3,0x34e56c935ddd42ad:0x86571a22bd3f3e43,0,0x34e56c93585035c3:0xa36442083118ff7f&ie=UTF8&hq=&hnear=%E6%B2%96%E7%B8%84%E7%9C%8C%E5%AE%9C%E9%87%8E%E6%B9%BE%E5%B8%82%E7%9C%9F%E6%A0%84%E5%8E%9F%EF%BC%93%E4%B8%81%E7%9B%AE%EF%BC%91%EF%BC%94%E2%88%92%EF%BC%91%EF%BC%95&ll=26.264363,127.7
Posted by 今津新之助 at 03:06│Comments(0)